禅寺小僧

日々の記です。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

寄り道迷い道秋の道

お役目を終えて、いちねんぶんの葉っぱが落ちてくる 新鮮な落ち葉が、どっさり。 限りなく無尽蔵に。 新しい落ち葉は軽く清らかで そんなところの道なき道をゆけば なんとも豊かな気分になってくる 大丈夫か? 迷ったんじゃないか? と誰かが言うけれど、 そ…

12月の座禅会の予定

12月の日曜座禅会は 1日、8日、15日、22日、29日の 朝8時からです。 朝からお参りに行ってますので 来た人からお参りして坐禅しててください。 29日は掃除のみで座禅はしません。 259180

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なんとなく愛宕山

ご飯を食べて清滝の橋に着いたのは12時30分になっていて、この橋はお経をあげながら、渡る。以外とみんな真面目みたいで、この時間から登る人はあんまりいないみたい。別に無理して頂上まで行くのもなんだし、しんどいし、もうこの辺でええのとちゃう〜。と…

11月24日

突然ですが、24日に愛宕山にお参りしようと思います。 12時に清滝の駐車場前の橋から出発します。 よろしければ一緒にいかがですか。 行けそうだったら、ご連絡ください。 257670

曇りの朝、峠近く

アタマを打ったんだな。固いアスファルトに脳漿が流れ出るまま、流れでている。 瞼をあけたまま。重量が横たわる。 エメラルドグリーンの、ちょっと濁った宇治川の水の色のような。 底の見えない巨きな球には、まだちょっと光があるようだけど、 どこを見て…

橋は流れて、水は流れ

実家の畑が洪水に浸かった。 しかも、どっぷり、2メートルちかくだったのである 洪水はヘ泥を残していきました。 分厚かったヘドロが乾燥すると 一面こんな感じになります。 ナイル川の洪水は養分を運んできた、 らしいですけど、 ここいらの泥は重くて 芽…

夕暮れへ

おもだった予定がなんとか終わり 何かがもぬけのカラになって 心地よい脱力感で 歩いてる くだける波を眺めて 音をきいて 潮風を胸いっぱいに吸って 夕暮れの海はほころんで いいものですね 海水に洗いつづけられて 丸い石を何個か 手にひらって 砂をはらっ…

それはある、つねにある

それはある、つねにある。って言葉が夢の中で思いついた。 けど、そのあとに続くはずだった言葉が。。 256557

何年かぶり

なかなか田舎へ行けなくって、 何年かぶりに、空気すってきた 家の両隣もとうとう空き家になってた 人が少なくなったね こんなところにも昔はたくさん人がいたのにな TPP後10年後20年後は人は増えるのか、減るのか、 どんな風景なんだろう 旧道は崖崩れをそ…

秋の中へ

駅前に、ででーん。 どこにでもあるある建物ですが、 ここのは存在感が凄い。 リッパなリッパなトイレなのです。 このあたりは、一種独特な感性なんだな。 でもまあ気に入ってます 255900

単車も

休まなならん 人間もそう せんならんことはやりおえて 秋の午後 道をはずれて エンジンを止めて ベンチで仰向けに 空をみあげてる すこし微睡むと ちょっと日が傾いてる バイク旅 255430

あってはならぬことなんだが。。

宝歴2年の裏書きのある長持ちの蓋の板の割れ目からネズミが入って巣を作っておったみたいだった。箱の中身は古文書で、ボロボロにされているのもあって、心苦しく廃棄するしかなかった。倉庫の中にはいっていたけど、ベニヤの床にそのまま置いていた長持ち…

キリン

味噌味、 でもおいしくて、 焼きそばにもできて びっくり! おすすめ! 254720

ふくらんでくる妄想

後輩からメールで滋賀県の山にいきませんかって、お誘いがあったんだけど、午前中本堂でお経よんでた。今頃てっぺんにいらっしゃるのでしょう。脚が速い人たちだから一緒に行ってたら、フウフウ息ついてただろうな。どこに行くあてもなし。留守番しますか。 …

それは、逆効果なんじゃ

たまに、禅の修行に、お茶やお花の若宗匠がいらっしゃる。茶道や華道の源流が仏教と関係があるから、そこのところを勉強するために、なんだろう。繊細な芸術をされている若い家元が、むさくるしい禅の修行されるのは大変だろう。朝は3時、4時の暗いうちか…

遠い国から

観光で日本にいらっしゃいました といって、 ここには特に何もないのですな おかげで、 かえってゆっくりできた なんて言ってくださるので 旅の安全を祈願しました 般若心経を唱えて、 253795