禅寺小僧

日々の記です。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

12月の坐禅会の予定

12月1日 朝8時から自由に坐禅してください。本山でお参りしております。 12月8日 朝8時からです。ヨガクラスと合同です。 寺におりますので、希望者には坐禅指導もさせていただきます。 12月15日 朝8時から自由に坐禅してください。本山でお参りしております…

12月の坐禅会の予定

12月1日 朝8時から自由に坐禅してください。本山でお参りしております。 12月8日 朝8時からです。ヨガクラスと合同です。 寺におりますので、希望者には坐禅指導もさせていただきます。 12月15日 朝8時から自由に坐禅してください。本山でお参りしております…

柚子かん

柚子がいっぱいあるので、柚子の寒天をしてみます。 柚子果汁100cc 水 400cc 砂糖 100g 粉寒天 4g

海苔缶で焼き芋

海苔缶と薩摩芋 ちょっと前から夢想してたことのひとつは、海苔の缶にサツマイモを入れて焼き芋ができひんか?ということだった。焼き芋というとたいていアルミ箔で包んでするのが多いとおもうけれど、途中で破けたり、灰がかぶったり、火に近いところが焦げ…

文字と彫刻

彫刻を見ることがあって、作者の言葉が書いてあった。 デッサンのことについてで、彫刻は色の助けを借りずに形成してゆくもので、最後までデッサンだけで勝負するようなものだみたいなことが書いてあった。描かれたデッサンを見て、彫刻の作品を見ているうち…

蝋で書く

蝋で大きな字を書きます。 ちょっと蝋の入れ物が小さすぎました。先のほうにしか蝋がつきません。 壽 台所から大きな鍋をもってきました。 あとで料理に使えるかがちょっと心配。 ちょっと雑かなあと。紙を買ってきて練習してみます。

シュロ筆

シュロの箒を買ってきて、バラバラにしたのを材料にして筆を作ることにした。 ちょっと堅いので手で繊維をほぐしてみる。繊維は網の目状に交互に交差してます。 それを一枚づつ巻いていきます。 できました。 うまいこと出来たけどもしかして、何もしない方…

柚子りんご 

また柚子をとった。 柚子絞り 洗って、果汁を搾って、袋をとって、刻んで、 刻み柚子 砂糖を足して、林檎か柿とまぜまぜしたらなかなか美味しい。 風邪の予防にも。

コミネカエデ

泊めさせてもらってるお寺の名木。樹齢六百年のすばらしい枝振り。イロハカエデほど紅葉は朱くならないけれど、長寿命で大木になります。 https://www.saizen.or.jp/

セメントの町

セメントの町にあるあるお寺に泊めてもらっていて、朝から散歩で工場まで歩きに行った。トラックの出入りが多くてなかなか盛んに操業していた。後ろの山から石灰岩を露天掘りして、手前に運んできてセメントに加工してます。山は全部石灰岩でできてると思う…

250人前

修行仲間の山梨県のお寺に行って、250人前の料理のお手伝いをすることになった。果たして、どうなることでしょう。。 でもなんとかなりました。。 ちょっとホッとしています。

ヒイラギ キンモクセイよりおくれてちょっと寒くなってきた頃、ヒイラギの白い花が咲く。色もそうだけど、香りもキンモクセイのような濃香なのではなくて、清香。昔は大きな木があったけど、枯れてしまって今はそのヒコバエが残ってる。 柊の花

実りの秋

周りはもう全部刈りとってあるけど、これはいまどき珍しく晩稲。説明も何もいらない。黄金の秋。

見える山を登りたい

あっちは沢山のあたりだと思うんだけど、京都の町からは周りの山がよく見える。いつも町からみている山を登ってみたいと思ってる。町から見ている山を登ってみたい。稜線を歩いてみたい。町から見えているあの山はどんな風になってるんだろう。

土塀

土を練って壁にしたのが見るからにわかる。上塗りは落ちてしまったのか、もともとしなかったのか、案外大きな石がはいってるのが見える。素朴かつ力強い。洗練とかとはちがう美しさ。

散る秋 Fall autumn

玄関前の萩 葉っぱが散るだけなんで、切ってしまったほうがいいようなもんだけど、なんとなくそのまま置いといてますな、毎年。

金木犀の剪定

本堂裏の露地の入り口にキンモクセイの木があって、なんでこんなところに植えたんだとう思うほど狭い通り道に大きい木で、毎年結構暴れて枝を伸ばす。キンモクセイは華を楽しみたいので、秋の華が終わってから枝を切るようにしている。 いらない枝を抜いてみ…

網宗禅師語録 編集 藍溪宗瑛「綱宗禅師語録」 ※底本は真珠庵所蔵本(『大徳寺禅語録集成 第四巻』p368所収)※データ入力年 2019(令和元)/10~※特に記入する時は〔〕内に記す ★大徳語録集成4p368-p1大規綱宗禅師(藍溪宗瑛禅師 大慈二世)住大徳法語 再住慶…

秋山鍋 Autumn mountain cooking

秋山散歩 Autumn mountain walk

秋山散策

留学生の訪問

日本に留学している学生さんらのゼミがお寺に来て下さいました。一緒にお茶をいただいて、現代に日本文化をどう生かせるかなどの話をしました。

細い竹刈り

川の浸食 今日は細い竹を切りに来た。川まで出てみると、水に竹藪が浸食されて川に落ちていて、あっちがやられてるなら自分がたってるところの下ももしかしたら浸食されてなくなってるかもしれないと思うとちょっと怖いですな。 昔。名人と取りにきてたとき…

網宗禅師語録

藍溪宗瑛「綱宗禅師語録」 ※底本は真珠庵所蔵本(『大徳寺禅語録集成 第四巻』p368所収)※データ入力年 2019(令和元)/10~※特に記入する時は〔〕内に記す ★大徳語録集成4p368-p1大規綱宗禅師(藍溪宗瑛禅師 大慈二世)住大徳法語 再住慶長十五庚戌十月二十…

竹の柵

前の柵 本当は年末ギリギリにやったほうがいいと言われるのだが。青竹は色が変わるから年末ギリギリがいいと言われるのだが、年末はいろいろ忙しいので師走のせまったときに竹をかえる勇気はない。早すぎるかもしれないけどもうやってしまおう。 柵の高さを…

竹刈り

竹藪 竹を切らしてもらいに竹藪にやってきた。昔より竹が少なくなって明るくなったみたいで、聞いてみると庭屋さんが切りにきたのだと。なるほど。 こんな感じの明るい竹藪になってました。 この竹を左に倒したい 竹はノコギリで切れば倒れるんだけど、いい…

柚子収穫

柚子 庭の柚子が今年も沢山なって黄色い実を観ていると、今年も秋になったわい本山の開山忌が忙しくなるな、など思う。そろそろとらないと。ポン酢にしたりお菓子にしたりいろいろ使い道はあるけれど、なかなか収穫が面倒で、それはトゲがすごいから。甘いミ…

蒔き苔

カラスがめくった苔 最近めんどうなことになったとおもってるのは、カラスが庭の苔をくちばしでめくりだしたことで、ミミズを探すのに容赦なく庭を掘り返してやがる。ミミズが欲しいならせめて畑でほじくってほしいところなんだけど、そのままにしておいても…

白菊

毎年いまごろになると白菊の花が咲く。ヒョロヒョロ細長い菊で自分で立ってられない奴。棒をたててやろうかと毎年思うけど、毎年せずじまいのうちに花が咲いてしまう。昔このへんで何種類かの嵯峨菊が咲いていたからその末裔かもしれないけれど、嵯峨菊のよ…