禅寺小僧

日々の記です。

学食のような大きな空間で











集まりがあるらしく、準備をしている。
裏方でなんやかややってる模様。水菜を切って、その上にブリの切り身を
作ってのせている。テーブルごとに、ブリしゃぶをして食べていた。
他のお客さんに遠慮して、水菜ばかり取っている。夢でなくて、本当に
食べても旨いかもしれんな。ブリのハリハリ鍋っぽいじゃないか?
みんなの食べたあとの箸とか皿とかの後かたずけをする。
他の店に行くことになり、後輩にさそわれて町中の店に行った。なんの
店かはわからんのやけど、なんかえらい行列ができていた。後輩に、
こっちですよ、といわれて後をついてゆくと、行列をスルーして入り口
までゆくと、店の人がでてきて、ナントカさんにはお世話になってま
して、という。後輩のおじさんが金持ちのお得意さんのようだった。
何の店かはわからず。












旅をしていて、一輪車の下に耕運機を隠していて、耕運機の動力でゆっく
り進んでいる。いろんな人の写真をもっていて眺める。手紙を書かなく
てはいけない。
友達の引っ越しを手伝いにいった。アパートの玄関はオートロックにな
って入れない。玄関を入って向こうの廊下からそれぞれの部屋に入れる
みたいなのだけど、オートロックのドアの右手は突き抜けのベランダに
なっていたので廊下のように歩いていった。窓があいていて、荷物はおお
かた新しく移る部屋に運んだようだった。よくわからないので、窓から
入って待つことにする。














樫の木を一本切った。
直径は25センチくらいで、樹齢はよくわからん。隣にある楓の木と枝が
重なっていて、あんまりよくないので。前住職が木の好きな人だったら
しく、どの木も大きくするのが好きだったので、畳の上にすわって庭を
見ると幹しか見えないようになっている。本堂の西側にもたくさん楓の
木があるのだけど、樫の木とせめぎあっている。樫の下は暗いから下の
枝はなくなって、だんだん紅葉は弱ってきて何本か枯れた。ちょっとずつ
でも樫の木を低くできればいいのだけど。そうしたら本堂からの景色も
よくなるんだがなあと思っている。すぐに輪切りにして割り木にしておい
た。乾燥した樫はものすごく堅いけれど、生のは柔らかくてスコスコ割れ
る。たいした量の薪ではなかったけど。













電話があって、蕎麦を食べにゆくことにする。行きつけの蕎麦屋
で遅めの年越し蕎麦を食べる。店の前ではものすごく並んでて、どう
したんだ、と思っていると、蕎麦は早いから大丈夫だよ、と友人が言っ
た、けれど行列はとなりのラーメン屋の列だった。今日はざるにした。
おごってもらいました。ありがとうございました。
春に花見をしよう。
だったら、鴨川がいいでしょう、というとすいているところがいいらしい
。いい場所ありますよ、じゃ近くですから行ってみようとってことにな
り、小雨の谷を登る。平凡社の日本歴史と芸能、第五巻踊る人々というの
を借りて帰る。






155573