禅寺小僧

日々の記です。

すいません、どうにも評判が悪いのですが、










雑記というカテゴリーで夢日記を書きたいと思います。
(前々からですが、、)何のことを書いているのやら、さっぱり
わからん、こんなのだったらネットに載せるな、という指摘が常にあった
のが昨日の日記では、とうとう気でも狂ったか?とおもわれたようで
もうしわけないような次第でありました。












昔、最初に修行をしていた寺に戻ることになった。
厳しいことで有名だった、当時の先輩は今は大変忙しく実家の寺のこと
やらいろんな大きな仕事をされているのを知っているのだが、何故だか
道場におられる。今回、戻らせてもらうことになりました、と告げると
うれしそうにしておられた。いちど自分の寺に戻って、荷物を取って
こなければ。たいした荷物は必要ないのだけど。しまった、腰上げ紐を
忘れてしまった。腰上げ紐というのは、僧衣で外に出て歩くときに、
腰の下あたりでくるっと一巻して、着物の裾をちょっとあげて結んで
歩きやすくするヒモのことで、道場を出てからは使っていない。
ズボラなことなのだけど、そのまま歩いている。脚に巻く脚絆も持って
いない。腰上げをして着物の裾を短くすると歩きやすくけれど、脚の脛が
見えてしまうのを隠すためにつける。それと、托鉢に出たり長距離を
歩くときに脚が疲れないように使うのだけど、修行にゆくという後輩に
あげてしまったから実際に持っていないのだった。













今日は昼間休みという日に、休みといっても8時くらいに道場を出て、
午後3時には戻ってこないといけない。ところが、バスに乗っている
のだけれど、時間に間に合わなくなってしまう。これは大変なことに
なってしまった。棒で背中を、目玉飛び出るほど打たれるに違いない。
何をしとんのじゃ、と御垂戒があって、何度か打たれた。次は恐ろしい
のが振り下ろされる、とビビりつつ、もう覚悟はきめているのだけど、
びっくりするほどは打たれずに済んだ。


道場で生活していて、水のところで足につけた地下足袋をタワシで
洗っていると、あまり知らない一般の人が話しかけてきた。
いつだったか何かのことで、坊さんにアドバイスを求めたらしいが、
あまりしっくりこなかったと告げる。まあそれぞれ違う生活している
からなあ。なかなかお互いが言ってる意味がわからんのかもしれん。














商店街が出てくる。新大宮商店街の大宮今出川上ル、あたりらしい。
道に面した一階はどこもお店で、どの家も二階建てになっている。
そんな古い木造の家が道の両側に整然と並んでいる。イメージ的には
柏野あたりの町並みに似てるかなあ。道のドン突きの向こうとこっちには
おおきな木造の家が構えていた。実際には道は突き抜けているから
こんなことはないのだけど。
道ばたにある、赤くて四角の郵便ポストの上に自転車を乗せている人が
いる。その前の店の娘さんで、今まで外にでていたのだけど、両親が
亡くなったので実家にもどって商売を継ぐのだと言う。












テレビを見ていると、空からの映像が出てきて、有名な池の奥にもう
ひとつあって、何故そんなところにあるのでしょうか、などと言って
いる。山と村の間にあるのだけど、そら上にあったほうが水を引きやすい
からやろ。石垣のところに胸の高さくらいのところに四角い水の出口が
あって水が出ている。白菜の外側の葉っぱを一枚ちぎって、根もとの
ところで水をすくって白菜の頭に、テレビの人が水をかけた。男が女の
格好をしているようだった。














朝から甘酒を仕込んで、見に来てくれた人に、水が大事なのです。
などと講釈をたれてたからだったんだろうか。
午後から、池まで散歩してきた。






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