禅寺小僧

日々の記です。

歳をとった、と思うとき。

 ショックな出来事があって何かというと、
「もっと自由な人だと思っていた。」といわれてしまった。
その人は私のことを非常識な人だ、とでも思っていたんだろう。
その人のなかでは、非常識イコール自由なんだろう。
ボランティアとか景観問題とかの話をしていたら
「エコな人」だと思われたみたいやった。
「エコ」なことをいう人はなんだか上からものを
いうように感じるんだそうだ。その人は「エコ」なことがいいことは
わかっているそうだけど、そんなに声高に言わなくても、と思うらしい。
それで私までがエコなことを言いはじめたから、そんな人じゃないやろ、
ということか。たしかにそうかもしれんけどね。
俺はそんなつもりなかったんやけどなあ。