禅寺小僧

日々の記です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

金木犀の剪定

本堂裏の露地の入り口にキンモクセイの木があって、なんでこんなところに植えたんだとう思うほど狭い通り道に大きい木で、毎年結構暴れて枝を伸ばす。キンモクセイは華を楽しみたいので、秋の華が終わってから枝を切るようにしている。 いらない枝を抜いてみ…

網宗禅師語録 編集 藍溪宗瑛「綱宗禅師語録」 ※底本は真珠庵所蔵本(『大徳寺禅語録集成 第四巻』p368所収)※データ入力年 2019(令和元)/10~※特に記入する時は〔〕内に記す ★大徳語録集成4p368-p1大規綱宗禅師(藍溪宗瑛禅師 大慈二世)住大徳法語 再住慶…

秋山鍋 Autumn mountain cooking

秋山散歩 Autumn mountain walk

秋山散策

留学生の訪問

日本に留学している学生さんらのゼミがお寺に来て下さいました。一緒にお茶をいただいて、現代に日本文化をどう生かせるかなどの話をしました。

細い竹刈り

川の浸食 今日は細い竹を切りに来た。川まで出てみると、水に竹藪が浸食されて川に落ちていて、あっちがやられてるなら自分がたってるところの下ももしかしたら浸食されてなくなってるかもしれないと思うとちょっと怖いですな。 昔。名人と取りにきてたとき…

網宗禅師語録

藍溪宗瑛「綱宗禅師語録」 ※底本は真珠庵所蔵本(『大徳寺禅語録集成 第四巻』p368所収)※データ入力年 2019(令和元)/10~※特に記入する時は〔〕内に記す ★大徳語録集成4p368-p1大規綱宗禅師(藍溪宗瑛禅師 大慈二世)住大徳法語 再住慶長十五庚戌十月二十…

竹の柵

前の柵 本当は年末ギリギリにやったほうがいいと言われるのだが。青竹は色が変わるから年末ギリギリがいいと言われるのだが、年末はいろいろ忙しいので師走のせまったときに竹をかえる勇気はない。早すぎるかもしれないけどもうやってしまおう。 柵の高さを…

竹刈り

竹藪 竹を切らしてもらいに竹藪にやってきた。昔より竹が少なくなって明るくなったみたいで、聞いてみると庭屋さんが切りにきたのだと。なるほど。 こんな感じの明るい竹藪になってました。 この竹を左に倒したい 竹はノコギリで切れば倒れるんだけど、いい…

柚子収穫

柚子 庭の柚子が今年も沢山なって黄色い実を観ていると、今年も秋になったわい本山の開山忌が忙しくなるな、など思う。そろそろとらないと。ポン酢にしたりお菓子にしたりいろいろ使い道はあるけれど、なかなか収穫が面倒で、それはトゲがすごいから。甘いミ…

蒔き苔

カラスがめくった苔 最近めんどうなことになったとおもってるのは、カラスが庭の苔をくちばしでめくりだしたことで、ミミズを探すのに容赦なく庭を掘り返してやがる。ミミズが欲しいならせめて畑でほじくってほしいところなんだけど、そのままにしておいても…

白菊

毎年いまごろになると白菊の花が咲く。ヒョロヒョロ細長い菊で自分で立ってられない奴。棒をたててやろうかと毎年思うけど、毎年せずじまいのうちに花が咲いてしまう。昔このへんで何種類かの嵯峨菊が咲いていたからその末裔かもしれないけれど、嵯峨菊のよ…

朱塗碗

朱碗 どんなお椀があります?って聞かれて朱塗りの朱碗(あかわん)を出した。なんとなくこの機会にいちど洗おうって思いつきで洗い出したのはいいけど、けっこう大変でした。若い頃は観音講を月一回くらいやってたこともあって毎月使ってたが。精進の粗末な…

草刈り

秋の草むら 前から手をつけたかったんだけど、なかなか手強くて。 エンジン草刈り機で刈っていくんだから エンジンが仕事してるようなもんだけど、スパスパ刈れるわけでもなく 思いどおりにはなかなかなりませんな むこうのほうまで平らな地面をとりもどした…

きのこ狩り

11月の坐禅会の予定

日曜坐禅会 11月3日・11月24日 朝8時から9時まで どなたでも参加できます。本堂においでください。予約不要で無料です。24日はヨガクラスと合同です。 11月10日は7:45出町柳駅発のバスに乗って花折峠に行きます。 夜空の坐禅は11月27日18:30からです。事前に…

ほととぎす

ありふれた花ではありますが。 ホトトギス This is a common flower.

大慈院椿

大慈院

禅とパチンコ

禅という名前のパチンコ屋。 静かなイメージの禅と、 ガチャガチャ賑やかにうるさいイメージのパチンコが一緒になった。 悟りの境地。 和迩駅前にあります。 There was a pachinko parlor named Zen. A fusion of a quiet image of Zen and a lively and noi…

日光浴

鳩が気持ちよさそうに、羽を広げて日光をいっぱい浴びています。 長閑ですね。 The pigeon seems to feel good, spreading wings and taking a lot of sunlight. It is long quiet.

裏寺町から四条どおり

裏寺町はごちゃごちゃしたところで、 場末ななんじが漂っている。 高校のときに行っていた店はもう無くなってました。 当たり前ですが。 The store I was in when I was in high school was gone. 先斗町は人でいっぱい。 Pontocho is full of people. 花見…

とうがん

冬瓜は大きい瓜。 バスバス切って鍋に入れて炊く。 あっさりいくらでも食べれる。 栄養はない。 それでも嫌いじゃない。 剥いた皮やら、取った種を畑に捨てとけば、また来年。 冬瓜 The winter moth is a big moth. Cut the bus and put it in the pan and c…

吉野桧

きれいな板をもらった。 どこかの家の床材のあまりだけど、 ピカピカの吉野の桧板。 燃やしてしまうのも勿体ないので、 小さい賽銭箱を作ろかなと。 吉野桧板 I got a clean board. That is remainder of flooring in other house. It is a shaining board o…

下り道

帰り道で 比叡山から京都タワーまで見えています。 もちろん大文字もよく見えてます。 On the way home, Form here ,You can see Mt,Hiei to Kyoto tower. Of course,You can see Mt,Daimonji well.

アトリエ村

馬力が無いので、ローでとろとろ登るもんだからすごい時間がかかって上に着いた。急な坂を登り切るとすごく広い場所が広がってた。聞けばこのへんはもともとゴルフ場として開発されたけど、芝生が生えなかったそうで?そんなことあるんですかね、。分譲され…

アトリエ

馬力が無いので、ローでとろとろ登るもんだからすごい時間がかかって上に着いた。急な坂を登り切るとすごく広い場所が広がってた。聞けばこのへんはもともとゴルフ場として開発されたけど、芝生が生えなかったそうで?そんなことあるんですかね、。分譲され…

道から外れて

今まで行ったことのないはじめての道を上ってi行きますけど、がたがた道。 しかもすごい登り坂で、ローギアでしか上れません。 バイクがかわいそうです。

きんもくせい

九月の終わりか、十月のはじめにキンモクセイは咲いて散り、今は二回目の花がさいております。 通りかがりにおおきなキンモクセイの樹がありました。 こんなふうにのびのびと枝を伸ばして、花をいっぱいつけるのは気持ちいいですね。

象さん

白抜きの象さんの画がほしいとのことでしたので、作ってみることにしました。新築お祝いに差し上げるものです。建設現場に来て描いてもらえばいいです、ってことだったけど、そんなん無理です、絵描きではありませんので。寺に持ってきてもらいました。素人…