禅寺小僧

日々の記です。

竹の茶室作りあるいはカヌー









11月29日の夕方、流れ橋で竹の茶室を作ろうと思っています。











竹の棒を金具で止めるだけで組んでみようと考えてます。とりあえず手元にあった角材を組んでみましたけど、なんとなくの構造はアタマの中にあって、たぶんすぐにできちゃうと思います。














そんなことを妄想してたら、もうっと昔の妄想が蘇ってきた。それは竹の骨組みでカヌーを作りたいというもので、あるとき民博でエスキモーが使っていたというカヌーがあって、きりっと無駄のない完璧な造形に一目惚れしてしまった。北極海沿岸には木など生えていないから、その骨組みは流木で作ってあって、白いアザラシの皮がピンっと、張ってある。材料も乏しいなかでなんという完成度なのだ。物凄い技術やなあ〜と展示ホールでひとり感心してホレボレ眺めつづけておりました。


その頃はイカダで川下りをしてたのでしたが、いつかちいさい舟を作ってみたいもんだと思っておりました。骨組みは河原に生えている竹を構造にしてビニールを張ってみたいもんだとか思っておったのでした。竹で作ったら壊れたときもすぐに川にある竹で修理がきくのがまたいいなって妄想しておったのです。まさか実物大は作れないでしょうけれど、模型くらいはいつか作ってみたいもんですな〜。
興味のある方はどうぞいらしてください。







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