禅寺小僧

日々の記です。

三国越林道










前から、三国越えっていう名前がいいなとおもってた。
三つの国を越えて行くってがいいじゃない。しかも細い道なんだけど、山の中を途切れずにえんえんと続いていく。国道を走っているとき遠目からみると山肌をななめに切って空に向かって、一本だけ道がのびていく。遠くから眺めるだけだったけど、いつか行ってみたいとおもってた。













道中













昔、この林道が出来たころ
木が大きくなる前は
いい眺望があったんやろな














稜線あたり
むこうは
















あっちは甲賀
こっちは伊賀
町村合併で江戸時代風にもどってきたみたいなかんじやね、
標識は現代の道しるべやね
車の時代やからなあ。
いつかゆっくり歩けたらいいですね、
でもこの道なら
あんがい自転車がいいかもな















ススキ原で追いかけて
つかまえて
野殿、童仙房、和束
大正池を眺めて井手まで
距離にして40キロほどの細い道を
トコトコ走ってました









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