天龍寺より広沢の池

嵐電で龍寺にでかけて無事に用事をすませた帰り道、
なんとなく、そのまま帰る気になれなくて、電車乗り場へ
行くはずが、足はちがう方向へむかってしまう。

どうとはうまく説明できないけれど、なんとなく、
まっすぐ帰ることができない時ってあるじゃない、
それとわからずに、腑に落ちない、何かを
かかえ込んでしまっているような

広沢の池にでたけれど、立ち止まって水面を眺めるわけでもなく、
隣の公園で遊んでいた子供に天龍寺で貰った饅頭をあげる。
「家に帰ってから食べる。」んだと。なかなか行儀がよろしいね。
観光道路を歩いてきたが、車の交通量が多くて歩く道じゃないな、
と思った。寺に戻ったら、２時間弱だった。