禅寺小僧

日々の記です。

京都へ下って










街が見えてきた。
山のふもとの京都の東のいちばん端しっこ。
















出口も細くなって、あちこち一方通行を辿って右に左に折れて下るうちに東山通りの今熊野あたりにたどり着く。このへんの込み入った細いごちゃごちゃは子供の頃住んだ懐かしい町。普通の家から煙突が立ってる。風呂屋でもなさそうで、この辺は陶器の町やった。こんな狭いとこで昔は焼いてたんやな。













377070