禅寺小僧

日々の記です。

つま先と膝が同じ方向に向くには










月に2回か
1回なんだけど、先生に来てもらってみんなにヨガを教えてもらってる。知らずしらずのうち歳がいって身体の動きが鈍くなってきたのを、ちょっとだけでもなんとかしたいんで、みんなに混じって真似事をしてる。


準備体操みたいなときに、まっすぐにリラックスして立ってくださ〜い。足の指をパーにして、浮かせて踵に体重をかけて立ってください。次に親指を地面につけてください。次に小指を地面につけてください。人差し指、中指、薬指を地面につけて立ってください。なんて言われる。正しい立ち方、みたいなことをする。













なんとなくこれが気に入って自分流にアレンジして普段にやってる。やり方はというと、まず踵に足輪をはめるのをイメージする。そして足の親指に指輪をはめるのをイメージする。そんでもって足の小指に指輪をはめるのをイメージする。たったこれだけ。立っていても、別に座っていてもかまわないし、歩いているときでもいい。座っているときは股関節に指輪をはめているのをイメージするのもいい。たったそれだけのことで左右の股関節が均等に地面に落ちて、腰のあたりも伸びる。歩いても膝と足先がまっすぐ、きれいに前に出るから無理な力もかからない。別になんかしながら、ついでに指輪を意識すればいいだけだから時間も全くかからない。簡単だし、いつもやってれば、いつでも準備体操できてるようなもんですよ。











305623