禅寺小僧

日々の記です。

部屋に入る



肩から荷物を下ろす。
すぐに人に会いにゆく。
息をつくこともない。











部屋に戻って、2つあるうちの一つの
ベッドに横になるうち
眠りについた。


電話があって
「何処にいる?」
「もう眠ってるよ」


答えたものの眼が覚めてしまった。












カバンから最初だけ読んでた小説を取り出した。
ベッドのライトが動かん、なかなか不便。


読み進むうち、とうとう最後の解説まで読んだ。
暴走バイクの音が聞こえてくる。
夜ってなんなのかいな、
なんて思いながら
夜におるわけよ。











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