F88修理完了
F88が戻ってきた。
故障個所はCCDの異常で画像が乱れるんと、レンズの回転でスイッチが入らなくなったこと、
また何もしなくてもスイッチが入ること、モードが浮遊して勝手にかわってしまうことなど
だったけど、プロの修理で完全に一掃し、復活した。F88の新しい門出でありますな。
交換部品は、
CCD
kk-031マウント基盤 (kk−031とは何のことかわからんが)
ソウサスイッチブロック
前、後、横のカバー
で前、横のカバーだけ部品代を払って3,570円で直してもらった。
急にあちこち壊れてきて、もう、アカン。勝手に電源が入ったり切れたりするもんで
バッテリーもなくなり、せめてスイッチのところだけでも分解してみようと思ってた
のだけど、交換済みの元部品をみてみると、スイッチの接触部は分解しても見えない
ようになっていた。。自分でやらなくてよかった。デジカメの修理は素人ではできない
かんじやね。
で、借りているF77とF88の二台体制になったわけなんですけど、
F77は単焦点レンズで、モノクロにしたときのカリッとした描写が好きです。
ソニースタイルだけで限定販売されたというブラックカラーの渋いヤツで、
マニア好きのする一台。たしかに、もうこんなモデルは出ないでしょうね。
獲物を狙って撮るようなイメージがあります。
F88はライカでいうとM5のようなんか頼りになりそな奴で、F77より新しいのに大型化し、
ズームレンズ付き、ムービーもよく撮れて、拡大鏡モードなんかもある。レンズは暗くなった
けど、暗い場所にはF77より強い。設定で彩度、コントラスト、シャープネスを落とした
ふんわりしたカラーがいい。
外装の交換は頼んでなかったのけど、留守中に電話をもらってらしく、新しくしてもらった。
これから第二の人生ですな。