禅寺小僧

日々の記です。

そろそろ、ですな。





だいたい日記ちょっと時間が空いたときに書いていたのが
8月の落雷の影響とかで職場のパソコンのネットが使えなく
なったり、8月に遊んでいたのが9月に入ってからなんや
追いかけてきたみたいで書けないでいましたが、
相変わらず。
元気です。


昨日は通りがかりに近所で工事をしているのを見つけて
おっちゃん、掘ったその土、ほかしにいくんやろ。俺におくれ。
て声かけてきて、ダンプに一杯土もらった。


寒肥え入れで掘ったり、掃除で庭を掃いたりしているうち、
庭の地面はだんだん下がってゆく。石を敷いた道は沈まないから
庭の土のラインにたいして道が飛び出てきたり、地面が凸凹になってくる。
そして、雨が降ったら水が溜まる。


どうでもいいことのようなことなんだけど、たったそれだけのことに
なんかひっかかるものがあって放っておけないで、手をかけたくなる。
これはいったいどういうことなのかね。


今日は中高生の土曜講座というお茶の授業をうけている子供らが来るんで
夜明けから本堂拭いて、庭掃いて、蹲に水張って、茶席に花入れて、仕事に
いって、帰ってきて、子供に話しして、お昼食べたらすぐにお参りに行って
帰ってきたら今や。しかも留守番。土動かしたいんやけど。。
早いとこ動かさんと怒られるにきまってるし。
まあなかなか思いどおりにいかんわけよ。







お茶の先生にお茶をたててもらい、2年前だったかお寺来たときに
中学生どうしで喧嘩がはじまったんが印象に残ってます、て言われた。
まあ、それぐらいよろしいやありませんか。
けどこれも一応、もう今年で終わりなんです。
なんかアカンかったのかな、と思ってると
学校が大学の付属高校になったんで、カリキュラムが変わり、
土曜講座のようなものは無くなって来年からもっと勉強に専念するらしい。
ごくろうさんなこっちや。付属になって楽になるわけではないらしい。
先生は京都らしいことができなくなりますねえ、て言ってた。




そろそろ、秋蒔きの野菜の種もまかんとアカンなあ。
なんやいろいろあるみたいやわ。