禅寺小僧

日々の記です。

おお、ふるさとの風だ!





車を走らせ、3時間。
6時半になった。
日没までには。







アノ顔、この顔なんだが、
人数が減った。
何度も自分を受けとめてきてくれた、
先祖代々、一族郎党の小さな山村。







今夜はお経を読みに帰ってきた。
あちらこちらからのカエルの合唱を耳にするのは
ひさしぶりでなかったか。


山が近いから反響するのだろうか。
お経の合間、
カワズさんの声が
耳についてはなれない。