禅寺小僧

日々の記です。

辛味大根


パッと見、カブラのようであり、大きさもコカブぐらい、
葉っぱも大根のとは全然違う形である。ところがこれが、
辛い、カライ大根で
ちょっと種類は違うものの、ワサビ並みの辛さがある。
刺身につけて食べても、ワサビより旨いと思うのだけど、
なんといっても、蕎麦の薬味に作っているんである。
去年は年越し蕎麦につけて食べた。そろそろ今年も蕎麦を食べたく
なってきたな。水分もあまりない大根で、種をまいても
普通の大根みたいな葉っぱの麼出てくるから、抜いてみると根っこが長くなっている。
もしかしたら野生の大根って、実はこんな辛味大根みたいだったのかな、
などど想像したりしている。
辛味大根を野生化させてやったらどうなるだろうか、、
なんて空想するほど長閑なんであるけれど。
かなり広い土地があいていたのでそこで自然農法みたいなのをやろうと
おもっていたところ、知らないうちに人手に渡したらしい。
ちょっと残念であったけど、自分で管理できるわけでもないし。
                                     

この辺もすこしずつ、変わってくる。