禅寺小僧

日々の記です。

アジア

東京ではゴーグルをして強力なマスクをしていなければ生きて
ゆけなかった重症の花粉症患者が、京都にきて寺にこもって修行
生活をはじめたら症状が半減したという。20代の若い人なんだけど。
京都の方が北山杉とかあって花粉は多いとおもうのだけど、、
花粉だけで花粉症の症状が発生しているのでもなさそうだ。
         
Parts氏は目がショボショボするんでテレビもみないで早く寝てはる
そうで、なかなか賢明ですなあ。春は眠い。意識で起きようと思っても
無駄と悟りましたね。身体が眠がっているんだから寝させてあげれるのが
一番です。疲れたはるんですよ。花粉症の人を見ていると疲れたはる、
という感じがする。仕事でだったり、遊びであったり、そのほか色々であったり。
花粉が引金になってはいるのだろうけど、ベースに身体が疲れてる、ということが
あって症状となっているんじゃないでしょうか。
    
姿勢のいい、シャキっと背中の伸びた花粉症の人はみない。
アゴをひいて口を結び、眼光するどい花粉症の人も見かけない。
背中は丸まって、首と頭が前に出た、トロンとした眼の花粉症人が多くないか。
坐るとき足を開くクセ、ものに寄りかかるクセ、肩こりの人が多くないか。
地べたに坐る若者でも足を開いて坐っている人に多い、てことはないだろうか。
本人は知らないかもしれないけれど、背中や首がこわばって、息をするときでも、
胸がうごかなくなっていることはないだろうか???
自分自身を少し観察してみて、今度の日曜にでもいい方法をかんがえましょう。
       
花粉症は働きものの、忙しい、追い立てられるような生活をしている国の人に
多いのかもしれない、と思いませんか?
         
のんびり暮らしている国の人にも花粉症ってあるんでしょうか.