達磨面壁す 二祖雪に立つ 臂を断つて云く、弟子、心いまだ安らかならず 乞う、師安心せしめよ 磨云く、心を将(も)ち来たれ、汝が為に安んぜん 祖云く、心をもとむるに了(つ)いに不可得 磨云く、汝が為に安心し竟(おわ)んぬ 壁に向かって、達磨は座禅し…
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