禅寺小僧

日々の記です。

ハイキング顛末













9時に京都駅に集合して、湖西線に乗り込んで次の山科で下車。しばらく暑かったのが涼しくなって、今日は最高の行楽びよりになった。山科駅から大文字山に登り、そこから東へ逢坂の関まで下る。それからもう一度、こんどは音羽山に登って石山まで南下する予定だ。1日に山を2つ登るのでちょっとたいへんだけど、そのぶん楽しみも大きいはず。行程は後輩2人が考えてくれた。「先輩、センパイ」って呼んでもらえるんで、ちょっとエラくなったようないい気分であるな。














感心なことに後輩たちは今でもトレーニングをしていて、3月にも強風吹きすさぶ淀川河川敷のフルマラソンを完走してきたのだと。なんせ凄い雨で数キロに渡って、走るコースが川になっていたそうで、話しをきいてるだけでなかなか根性のいるのがわかる。そのマラソンの日を今日のハイキングでは、悪夢と祝福くらいの落差がありますな。

















駅から大文字山までルートは大きく3つあるらしいけれど、今回は京滋尾根というところを登ることにした。神社の手前を右におれて登ってゆくと公園に出て、そこから山に入るのだけど標識も何もない。こりゃ道案内がなかったら辿りつかんな〜。まったくいい後輩を持ったもんだ。下のほうではピンクのツツジがすこし咲いていた。いきなりの急登。しんどいけど途中から先頭に立って坂を上る。なかなかシンドイぞ。







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