禅寺小僧

日々の記です。

夢記









電気点けたままで仰向けに寝転んでたら、
すーっとなってきた。
意識が抜け出て、天井に引っ付きそうになる。
右手の廊下に出たり、
そこからちょっと外に行ったり、
アタマのほうにある隣の部屋へ天井ぞいに
行ってみたりした。
仰向けのままで、
戻るときには足のほうからバックするみたいにすすむ。
ホンの数十秒。
うまいこと上から身体にかぶさって戻ってこれたら
現実の身体は軽くいびきをかいている。
たったそれだけのことで、
すごく身体がラクになった。
靄が晴れたような。











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