2009-03-29 ちらり、ほらり。 京都花便り 用事をすまして、 もしくは済ます前か。 荒神橋から鴨川に。 どこにに行ったって、 ただじゃ帰らないよ。 地面に佇む 開きつつ咲きはじめる花、 じっと、そっと、秘かに。 眺めよう。 どんなにあわただしかろうと、 まだまだ風が冷たく身体をなでていっても、 たとえ、一瞬であったとしても、 立ち止まって、胡坐かいて坐って、 じっくり、没入しようよ。 空の広さ、海の深さで。 おーい。 春が来るぞー。 そろそろ今週あたりじゃないの?